ミネラルファンデーションは、美肌になりたいアラフォー・40代にとってもおすすめなファンデーションです。
特ににルース(粉)タイプのミネラルファンデーションは「肌のくすみ」や「化粧崩れ」に悩む40代にとって救世主的な存在です。
中でも、アラフォーの私がおすすめだ!と感じた選りすぐりの5点について、実際に使ってみた感想をレビューしていきたいと思います。
上記はおすすめランキング順ではありません。
上から私が実際に使ってみた順番に並べています。
5点ともおすすめなのですが、個人的な感想としては、適度な 艶肌 になれる「レイチェルワイン」が、ミネラルファンデーションの中で一番のお気に入りです。
もし、アラフォーや40代でミネラルファンデーション選びに迷われているのであれば、まず「レイチェルワイン」のレビューから読んでいただければと思います。
ですが、ヴァントルテにはレイチェルワインにはない魅力もあり、アラフォー(40代)におすすめであることには間違いありません!
というわけで。
今回は、ヴァントルテ(etovos)のトライアルセットを私が実際に使ってみた感想を口コミしたいと思います。
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ちなみに。
固形のミネラルファンデーションはトゥヴェールが口コミでの評判も良く私も愛用しています。^ ^
興味のある方はこちらも参照してみてくださいね。↓
持ち運び便利なミネラルファンデーション固形タイプ
実際に使ってみた感想はこちら
公式HPはこちら
目次
ミネラルファンデーション「ヴァントルテ」を使ってみた40代ブログ管理人の口コミレビュー
ヴァントルテのミネラルファンデーションは ピュアシルク100% 配合で一日中潤う崩れないファンデーションです。
その特徴はとにかく「自然である」こと。
・ブラシではなくパフがついている
ヴァントルテはブラシではなくパフがついています。
とても肌当たりが優しいふわふわのパフです。
私はブラシの方が好きなのですが、パフの方がブラシよりも刺激が少ないので敏感肌の方には大事なポイントであると思います。
そして、ブラシの方が好きな私も、パフがケースに収納できるこの形は持ち運びに便利でその手軽さは大変気に入っています。
ただ、ブラシのように肌に粉をクルクルと馴染ませる方式ではなく、パフで肌に粉を乗せていく形になるのでブラシの場合よりも若干粉っぽさが残るような気がしました。
とはいっても、粉っぽく感じるのは「つけたて」だけの話で、つけてしばらくするととても自然にお肌になじみます。
粉を乗せた肌はもちろんキレイにはなってはいるのですが、あまりに自然になじむので「あれ?素肌?」と良い意味のような悪い意味のような・・・とても微妙な「物足りなさ」を私は感じました。
が、その質感(素肌感)が好きな人もいると思うのです。
ですので、この「自然さ」については好みが分かれる点であると思います。
ヴァントルテ(VINTORTE)のつけ心地について
ヴァントルテのミネラルファンデーションのつけ心地は本当に軽いです。
つけていることを忘れます。
ミネラルファンデーションの中で「しっとり」を感じるトップ2のレイチェルワインやエトヴォス (etovos)
のように、つけた瞬間に感じる「しっとしさ」はありませんが、つけている間中乾燥を感じることはありませんでした。
そして、ヴァントルテはレイチェルワインやエトヴォス (etovos)
と比べるとそれほど粒子は細かくありません。
そのためか、目立って「キメが整う」とか「ツヤがでる」とかいう実感はありませんでした。
個人的には、「もう少しツヤが欲しいな・・・」と少し物足りなさを感じてしまいました。
が、それこそが「ナチュラルさ」だとも感じましたので、変にツヤなどが出ない方が嬉しいという人にとってはとても魅力的なんだろうなと思います。
素肌がくすみ気味な40代の私としては「もう少しツヤが欲しいな・・・」と感じましたが、
普段の主婦生活の中での「化粧してます感」をあまり求めない場所・・・例えば、近所や幼稚園の送り迎えなどでは気負うことなく気軽につけることができる点はその自然さがとても便利だなとも感じましたよ。
ひとつ持っていると日常使いに便利に使えるミネラルファンデーションだと思います。
ヴァントルテ(VINTORTE)のカバー力について
ヴァントルテのミネラルファンデーションのカバー力は・・・普通くらいでしょうか。
ルース(粉)タイプのミネラルファンデーションは、その色などでお肌のシミや粗を塗りつぶして隠すのではなく、ミネラルに対する光の反射で目立たなくするものがほとんどです。
リキッドファンデやクリームファンデとはカバーの仕方が異なります。
ですので、ひとつひとつのシミなどをじっと見ると隠れていないように見えるかもしれないのですが、顔全体として見るとしっかりとシミが気にならなくなっている・・・というのがミネラルファンデーションの特徴としてあります。
もしも、目立って気になるようなシミがある場合は、無理にミネラルファンデーションで隠そうとするよりは、ミネラルファンデーションと相性の良いコンシーラでポイント的にカバーするのがおすすめです。
こちら、素の手(Before)とミネラルファンデーションを塗った状態(After)を比較したものです。↓
質感は何度も言いますが「とにかく自然」。
マットでもツヤツヤでもありません。
素肌がそのままキレイになったような感じです。
ヴァントルテ(VINTORTE)の崩れにくさについて
ヴァントルテの崩れにくさについてですが、私は朝から晩までヴァントルテのミネラルファンデーションを1日つけていて「くすみ」や「化粧崩れ」を感じたことはありません。
ただ、最初から自然なので「レイチェルワイン」のミネラルファンデーションをつけたときに感じた「キレイなツヤが晩になっても続いてる!」という感動はありませんでした。
ちなみに、「化粧崩れ」についてちょっとしたテストをやってみました。
テスト方法
1.ミネラルファンデを黒い革に塗る
2.水を1滴落とす
3.タオルを乗せて水滴を吸い取る
4.自然乾燥させる
結果は以下の通りとなります。
(水を1滴落とす)
(タオルを乗せて水滴を吸い取る)
(自然乾燥させる)
水滴をタオルで吸い取ってすぐのタイミング(2枚目の写真)では、ミネラルファンデーションの色がものすごく落ちているように見えましたが、そういうわけではありませんでした。
完全に乾いた後に見てみると、色はほとんど落ちていないことがわかります。
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ちなみに、同じテスト条件で5種類のミネラルファンデーションの結果を比べたところ、一番崩れにくいと感じたのは「」でした。
他のミネラルファンデーションと比較した結果については以下のページにまとめていますので良ければ読んでみて下さいね。
(※このランキングは私が結果を見て判断したものとなっています。)
ちなみに、今回は「黒い革」でテストしましたが、実際の肌ですと皮脂とミネラルファンデーションが馴染んでいますので、より崩れにくく落ちにくい状態となっています。
そう。
ミネラルファンデーションは、肌に乗せてしばらくたってからの方が粉と皮脂とが混ざることにより肌にピッタリと馴染んでお肌がキレイに見えるのです。
ここが、皮脂と混じると「くすみ」「化粧が崩れ」が起きがちな、他のファンデーションと大きく異なる点ですね。
ヴァントルテ(VINTORTE)の全成分について
ヴァントルテのミネラルファンデーションの全成分は以下の通りとなります。
・酸化チタン
・酸化亜鉛
・酸化鉄
・シリカ
・水酸化Al
「シルク」は保湿成分です。
そして、「水酸化Al」は「酸化チタンのコーティング剤」です。
基本のミネラル成分の役割については、以下のページを参照いただければと思います。
ヴァントルテのミネラルファンデーションは、ミネラルオンリーのミネラルファンデーションではありませんが、比較的シンプルな成分で構成されています。
試しに、手持ちのファンデーションの成分を見てみて下さい。
結構ぎっしりと謎の成分が入っているのではないでしょうか?
(そんなことないファンデーションをすでに選んでいる方もいるとは思いますが。^^;)
とはいえ。
どうしても「ミネラルだけで出来ているミネラルファンデーションがいいのよ~~」と、こだわりがある方は、オンリーミネラルの3種類あるミネラルファンデーションの中でも「オンリーミネラルファンデーション」がミネラルオンリー(ミネラル完全100%)ですので、そちらをおすすめします。
ヴァントルテ(VINTORTE)の紫外線カット効果について
ヴァントルテのミネラルファンデーションはSPF値が「SPF25 PA++」あります。
これは、日常の普通の外出には充分な数値だといえるのではないでしょうか。
(真夏の炎天下などは厳しいかと思いますが・・・。)
「紫外線散乱剤」による紫外線カットであるため(「紫外線吸収剤」ではありませんので)、乾燥を助長したり刺激を与える懸念がほとんどないという点も嬉しいですね。
ヴァントルテ(VINTORTE)の気になる点
ヴァントルテのミネラルファンデーションは自然な素肌感が特徴のファンデーションです。
これは、ヴァントルテの大きな魅力のひとつなのですが。
私の場合、これについては若干「物足りなさ」を感じました。
ただ、「化粧してます感」をあまり出したくないような「日常使い」にはとても便利な質感であるとも感じたミネラルファンデーションでした。
40代ブログ管理人のまとめ
というわけで。
ヴァントルテのミネラルファンデーションは私個人的には少し物足りなかったのですが、その自然さと軽さがとても優秀なファンデーションであると感じました。
仕上がりの質感は好みによって評価が分かれるところであると思います。
ですので、
仕上がりに「艶肌感」を求める方は「レイチェルワイン」。
キメの細かい陶器肌を求める方は「エトヴォス」。
仕上がりの自然さとカバー力のバランスを重視する方は「オンリーミネラル」が良いと感じるかもしれません。
あと、やっぱり固形が便利だわ!という方は「トゥヴェールの固形タイプ」が魅力的だと思いますしね!
ミネラルファンデーションと一言でいっても、色んな質感のものがありますので色々と試してみると面白いですよ。
以上、
40代におすすめしたいミネラルファンデーション「ヴァントルテ」のトライアルセットついての感想でした。
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ミネラルファンデーションのコーティングやナノ化について気になる方にはこちらの記事もおすすめです。↓
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